Java Mailer T42 Project

製作日誌

第4回: ディレクトリ構造

1999年5月24日


ディレクトリ構造として次のようなものとする。なお、outbox の下に queue と draft を持って来ようかなという考えもあるが保留中。

MailDir -+- AccountName1 -+- inbox
         |                +- outbox
         |                +- queue
         |                +- draft
         |                +- trash
         |                +- DirMadeByUser -+- SubDir1
         |                                  +- SubDir2
         |
         +- AccountName2 -+- inbox
         |                +- outbox
         |                +- queue
         |                +- draft
         |                +- trash

主要なディレクトリは次の役割を持つ。

inbox
他から取得したメッセージを保管するディレクトリ。
outbox
送信したメッセージを保管するディレクトリ。
queue
送信待機状態のメッセージを保管するディレクトリ。作成したメッセージはここに保管され、送信されると outbox へ移動する。
draft
作成中のメッセージを一時保管するディレクトリ。
trash
削除コマンドが実行されたメッセージを保管するディレクトリ。

各ディレクトリ内にはシーケンスナンバーの付いたメッセージファイル以外には "."(dot) で始まるインデックス情報/設定情報などを納めたファイルを設ける。


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